子供にいろいろ世話をしてしまう

日常を振り返ってみましょう

外出する時玄関に行きますよね

 

子供の靴を用意してますか?

 

靴を履かせていますか?

 

子供の荷物を持っていますか?

 

ほんとにごくわずかな日常の瞬間です

 

典型的なのは

 

子供がこけた時、駆け寄って

「大丈夫!?」って起き上がらせていますか?

 

これらを繰り返していたら子供は

誰かにしてもらうのが当たり前精神になりますよ

 

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そうすると必然と

「ママ、コレして~」 

 

挑戦をする前から

「ママ、コレどうやってするん?」

 

こうなっていきますね

 

完全に二人三脚状態

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自ら子供の事に世話の手を出して

自分の手間を増やしていながら

「子育ては大変!」「もういい加減に自分のことしなさいよ!」

 

ついついぼやいていませんか?

 

もし急に自分が入院しなくちゃいけなくなったら

どうしますか?

 

もし何時間後かに自分が交通事故にあったら

どうしますか?

 

自分が当たり前のように子供に貸している

その手間が突然できなくなったら

子供はどうなりますか?

 

視点を変えてみると

対処が変わります

 

私は我が子が目の前で

ど派手に転んでも何もしません

ただ見届けてます

 

子供が自分の通園バックを持とうとしなければ

その場に放置していきます

 

玄関でグズグズ言って靴を履くのに時間かけていたら

普通に放置して出て行って玄関のドアを閉めます

 

 

習慣化してるので

転んでも直ぐに自分で起き上がるし

バックも自分で持つのは当たり前

なんなら逆に荷物持とうとしてくれます♪

玄関での靴履くのも早く履こうとします

 

自分のできることはする、が自然になっているから

 

自分が出したものは自分の責任で片付けること

放置したものは処分される

自分の気持ちはちゃんと言うこと

手伝ってほしいときはちゃんと言う

その時は手間をかけるようにしています

 

自分でさす前から手間をかけていたら

自分でする、本当に困っているから手伝ってほしい

これらの気持ちを取ってしっまうことになります

 

自立できずに他力本願のベースを作ってしまいますね

 

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困難な状況でも自立できる子供にするのと

 

健全な親子関係になることを願っています☆